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脳動脈瘤とともに<2>手術せず まずは生活改善

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 島根県に住む男性Aさん(59)は、脳ドックを機に、生活が大きく変わった。

脳動脈瘤とともに<2>手術せず まずは生活改善

Aさんの脳血管の画像(井川さん提供、点線で囲った部分が脳動脈瘤。2016年撮影)

 職場の健康診断に合わせて初めて検査したのは2013年4月。兄弟が過去にくも膜下出血を発症し、他にも脳血管の病気で亡くなった親族がいたのが少し気になっていた。

 「自分は大丈夫。でも念のため」。結果を聞きに行くと、医師から淡々と「脳動脈 りゅう があります」と告げられた。

 脳の血管のこぶは大きさ約3・5ミリ。医師は「小さいので、すぐ破裂する可能性は低いが、くも膜下出血の危険性がないわけではない」と説明した。

 破裂を防ぐには、どうすればいいのか。不安の中、病気を理解しようとインターネットの記事や本を読みあさった。こぶの根元を金属製のクリップで挟む開頭手術か、足の付け根の血管から管を入れ、こぶに細いコイルを詰める血管内手術か。リスクを考えると、迷いが生じた。

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