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WHO、ワクチン関連の拠点を南アに開設へ…アフリカでの生産実現狙う

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 【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)は21日、新型コロナウイルスのワクチン生産に関する技術移転の拠点を南アフリカに開設する方針を発表した。技術供与を受けた企業は、早ければ9~12か月後に生産を始められるようになるという。ワクチン開発に成功した米企業のモデルナ、ファイザーに協力を求めて交渉している。

WHO、ワクチン関連の拠点を南アに開設へ…アフリカでの生産実現狙う

コロナワクチン

 先進国と途上国の「ワクチン格差」を解消するため、アフリカなど途上国でのワクチン生産実現を狙う。低中所得国の企業などが、開発済みの企業から技術の移転や、大規模な生産方法についての研修などを受けられるようにする。

 この日のオンライン記者会見に参加した南アのシリル・ラマポーザ大統領は、「アフリカ外で作られるワクチンに頼り続けることはできない。ワクチンの生産能力は、アフリカを自己決定の道へと導くだろう」と期待感を示した。

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