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ワクチン接種で村職員が離島へ…宿泊先は接種会場、集団で数時間飲酒

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 鹿児島県三島村の職員が住民向けの新型コロナウイルスワクチン接種のため離島に渡った際、宿泊先で集団で飲酒していたことがわかった。5、6人で飲んだこともあり、村は「住民に大人数での会食の自粛を求めている中での行為であり、反省している」としている。

 村によると、ワクチン接種は民生課を中心とする役場職員と協力の医師や看護師らが竹島、硫黄島、黒島に渡って実施。1回目を5月11~20日、2回目を6月1~12日に行った。

 民宿は受け入れ人数に限りがあり、医師や女性職員らが優先的に宿泊。その他の職員は接種会場となったコミュニティーセンターなどに泊まり、夕食の際に飲酒した。数時間に及んで缶ビールや持ち込んだ焼酎を飲んだこともあったという。

 同課の田中博文課長は「職員同士で日頃できないコミュニケーションを取ったり、接種業務の反省点について情報共有したりしていた」とした上で、「酒が入り、大声で話しているように周りの住民に見られたかもしれない。接種した人に副反応が出た場合には対応できるようにしていたつもりだが、住民に不安をかけてしまったことは申し訳ない」と話している。

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