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ワクチン接種「1日100万回」で9月新規感染者「3割減」…東大研究チーム

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 新型コロナウイルスのワクチンを政府目標の全国で1日100万回のペースで接種すれば、現状の1日75万回のペースに比べ、東京の9月の新規感染者数を3割減らせるとする推計結果を東京大の研究チームがまとめた。大阪でも2割減らせる結果となった。

 仲田泰祐・東大准教授(経済学)らは、緊急事態宣言が6月20日の期限で全面解除された場合の新規感染者数の推移を接種のペースごとに推計。経済活動は3か月かけて昨年初めの水準に戻すと仮定し、感染力が強いインド型(デルタ型)が8月末に主流になっているとした。

 その結果、1日の接種が全国で75万回の場合、東京の感染者数は9月中旬にピークを迎え、約1600人に達した。政府目標の100万回のペースに速めれば、ピークは9月終盤にずれ、感染者数は約1200人にとどまった。

 大阪は、1日80万回のペースで接種したと仮定した場合、新規感染者は9月前半に約1500人となるが、100万回なら9月中旬に約1200人となった。

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