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詠んで生きるフレイル<1>人との関わりが予防に

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 「フレイルって何かしら」。東京都西東京市の小寺桂子さん(77)は2019年5月、市が主催する催しで「フレイルチェック」なるものを受けてみた。フレイルとは要介護になる手前の、心身が虚弱な状態だという。「加齢に伴う衰えもこの段階なら回復可能」と日本老年医学会が14年から啓発している。

詠んで生きるフレイル<1>人との関わりが予防に

「文学を楽しむ会」について語る小寺さん(左から2番目)、豊富さん(同3番目)ら。撮影のためマスクをはずしてもらった(東京都西東京市で)

 チェックシートに並んだ11の質問に答えていく。「さきいか、たくあんくらいの固さの食品を普通にかみきれますか」「同年齢の同性と比べ歩く速度が速いと思いますか」には「はい」と答え、青いシールを貼った。「いいえ」なら要注意で、シールは赤になる。

 結局、11問中4項目に赤いシールがついた。このシートは東京大学高齢社会総合研究機構が作ったもので、赤が5項目以上だとフレイルの可能性が高いとされる。フレイル一歩手前。問題があったのは、「栄養」と「社会性・こころ」に関する項目だった。

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