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キリンHD、アルコール分量を「グラム」表示…摂取量の把握が簡単に

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 キリンホールディングスは、国内で販売する酒類を対象にアルコールが含まれる分量をグラム単位でも表示し始めた。消費者が自分で計算しなくてもアルコール摂取量を簡単に把握でき、過度な飲酒を防ぐ効果が期待されている。

キリンHD、アルコール分量を「グラム」表示…摂取量の把握が簡単に

キリンは、「1本当たり純アルコール量」としてグラム数をHPに記載している

 27日からワインなどを除く大半の商品を対象に自社のホームページ上に掲載している。たとえば「一番搾り」(350ミリ・リットル)は、缶の容器に「ALC(アルコール)5%」と表示しているが、これに加えてHPでは1本あたりの純アルコール量として「14グラム」と記載する。

 法律などでは、酒類の容器にアルコール度数を表示するように義務付けている。ただ、「%」や「度」との記載では実際に何グラムを摂取するのかわかりにくいといった指摘を受け、キリンは自主的な取り組みとしてグラムでの表示を始めた。2024年までに酒類の容器にも直接表記する予定だ。

 アサヒビールも3月からHP上でグラム表示を始めており、サントリーやサッポロも年内に追随する見通し。厚生労働省は、生活習慣病のリスクが高まる1日のアルコール摂取量の目安を、「男性は40グラム以上」「女性は20グラム以上」とグラム単位で示している。

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