文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

チャーシュー卵焼き…業務用オーブン、給食でも重宝

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、卵焼きをボリューム満点にした満足レシピ「チャーシュー卵焼き」のご紹介です。

 卵を厚く焼き上げるこの料理。給食でも重宝しています。現代の給食では、多くの給食施設に業務用オーブンがあるので、深めの鉄板に流し込み、1回の調理で200人分近くを焼き上げることが出来ます。オーブンは、フライパンとは違う方法で加熱をしていきます。それは、熱の放射や対流で全体を加熱する方法です。つまりオーブンで焼くことで、食感がぷるんとしつつ、口当たりは、しっとりとします。焼くのに20分ほどかかりますが、オーブンは、スイッチを入れれば放っておけるので、その間に何か一つ、仕事ができるのがうれしいポイント。

 たくさんの食材を交ぜて焼くことができるので、栄養バランスを考えた中身にできます。緑黄色野菜の鮮やかな見た目も食欲をそそりますね。

 さて、そんな食材で注目なのが、パプリカです。パプリカは赤、黄色、オレンジなど、カラフルで大型の肉厚ピーマンです。甘味をもつ野菜なので、加熱して甘味を引き出すようにする調理がおすすめです。抗酸化作用のあるビタミンCやカロテンが含まれているので、体をさび付かせないように働いてくれる効果が期待できます。

 チャーシューを入れることで、豚肉のうま味と、煮汁の塩気が入り、よりおいしくなります。チャーシューは手作りでも市販品でもかまいません。スライスカットされたものが売られていますので、見かけたらチェックしてみてください。おいしいチャーシュー卵焼きを楽しみましょう。

[作り方]

(1) 卵は溶きほぐしておく。残りの食材は、全て角切りか、粗いみじん切りにする。

(2) お好みの焼き型(今回はパウンド型を使用)を用意し、クッキングシートに切り込みを入れて、型に合うように敷き詰め、食材を流し込む。

※こびりつき防止加工されているものならクッキングシートはなしでもOK

(3) オーブンを180度に余熱。20分程度焼く。竹串を刺して生地が付いてこなければ完成。型から取り出して、食べやすい大きさにカットする。

(レシピ作成 栄養士 松丸奨)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」(金曜日)_20160101_人物大

松丸奨(まつまる すすむ)

東京・文京区立金富小学校栄養士。
1983年、千葉県生まれ。華栄養専門学校卒業。第8回全国学校給食甲子園優勝。塩分やカロリーが控えめで、だしや味つけ、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本 体も心も元気にのびのび育つ63の質問(サンマーク出版 )「子どもがすくすく育つ 日本一の給食レシピ」(講談社)

◇◇◇ ご購入はこちら ◇◇◇

松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」の一覧を見る

最新記事