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手引は接種「1人3分」だが、移動・服の着脱に時間…厚労省、柔軟な対応求める

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 厚生労働省は接種に関する自治体向けの手引で、集団接種の進め方の一例として、高齢者らが2列になって移動し、順番に問診と接種を受ける流れを示している。この想定では、問診から接種までは1人3分。1日(7時間)で280人に接種できるとしている。

手引は接種「1人3分」だが、移動・服の着脱に時間…厚労省、柔軟な対応求める

厚労省

 しかし、実際には移動や服を脱いだり着たりするのに時間がかかる。米ファイザー社製のワクチンは、開封して生理食塩水で薄めた後、6時間以内に使い切る必要があり、効率的な接種体制が求められている。

 13日現在、1回目の接種を終えた高齢者は計約66万人で、対象となる約3600万人の約1・8%にとどまる。国の最新の調査では、14%の市区町村が「接種完了は8月以降」と答えており、厚労省の担当者は「会場内の配置や接種の進め方は、各自治体の事情に応じ、柔軟に考えてほしい」としている。

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