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[芸人 山崎ケイさん](下)コロナ禍で単独ライブが2回中止に 配信ライブでも観客に楽しんでもらう試み 「仕事があることに救われています」

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 お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイさん。男女の恋愛あるあるをネタにしたコントや漫才に加え、著書「ちょうどいいブスのススメ」をはじめ赤裸々な女心をしゃれたユーモアに包んだエッセーなどでも人気です。昨年10月には元後輩で落語家の立川談洲(だんす)さんと結婚されたばかり。ブログで連載中のダイエットのこと、新婚生活、コロナ下での芸能活動などについて聞きました。(聞き手・田村良彦、撮影・中山博敬)

お笑いには「全然興味がありませんでした」

[芸人 山崎ケイさん](下)コロナ禍で単独ライブが2回中止に 配信ライブでも観客に楽しんでもらう試み「仕事があることに救われています」

――そもそも、お笑いの道を目指した動機は何だったんですか。

 実は、お笑いには全然、興味がありませんでした。芸人はもともとお笑い好きの人がほとんどで、相方(相席スタートの山添寛さん)も、小学生の頃からやりたかったらしいですけど。

 私は最初、演劇をやりたくて、大学は早稲田に入ったんです。いろんな劇団やサークルを見たんですけど、なかなか面白いと思うところに出会えなくて。たまたま見に行ったところが、ちょっとお笑い寄りの演劇サークルだったんですが、結局4年間をそこで過ごしました。

 自己満足に思えた演劇よりも、お笑いの方が見ている人が楽しんでいるかどうかが分かりやすいと感じたし、それがとても面白いなと思うようになりました。

――大学卒業後はどうされたのですか。

 やりたいことが見つからず、就職活動もせず、大学は4年で卒業したんですけど、1年間フリーターをしていました。

 ちょうどその頃、オリエンタルラジオさんとかが人気のお笑いブームで、昔のような苦節何年だとかなくて、面白ければぱっと売れるし、テレビを見ていてもなんか本当に楽しそうだと思ったんです。そこで、そのときバイト先で一緒だった女の子と一緒に、NSCに入りました。

 自分にはクラスの人気者みたいな一発ギャグはできないけど、大学のサークルの先輩からは、「考え方が、ちょっと斜めってるよね」みたいなことは言われたことがあったし、何か人と違うことができないかなと模索していた感じですね。

男女のコンビには当初不安も

――相席スタートの結成は何がきっかけですか。

 山添はもともと男の子とコンビを組んでいたんですが、解散しちゃったんです。しばらく後に、私も一緒に入った女の子が辞めて一人になりました。そこで、お世話になっている作家の方に相談に行ったところ、その場で「山添と組めよ」とひらめいたように言われたんです。

 山添とはしゃべったこともほとんどなかったので「そんなの無理です」って断りました。実は、山添も断っていたらしいです。

 というのも、男女のコンビは今でこそ結構当たり前の選択肢になってますけど、南海キャンディーズさんから世代がだいぶ空いていて、他にいなかったんです。メイプル超合金さんとかゆにばーすとかは、私たちとほぼ同じぐらいの結成ですけど。私たちみたいな普通の男子と普通の女子がコンビを組んで、どう面白くなるんだろうという気持ちがありました。

 結局、コンビを組むかどうかについて、最終的には山添が番組中にスタジオで決断することになったんですけど。まずコンビを結成して、私たち自身がやって面白いことは何か考えるところから始まった感じでしたね。

――リアルな男女の恋愛あるあるが秀逸ですよね。ネタ作りはどうやって?

 最近は、山添が基本的に考えて、私が文句をつけるスタイルです(笑)。

――今後は新婚ネタとかは?

 どうなんですかね。もしかしたらあるかもしれないですね。

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