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4月の街角景気、3か月ぶり悪化…営業自粛の動き響く
内閣府が13日発表した4月の景気ウォッチャー調査によると、景気に敏感な小売店主らに聞いた「街角景気」の現状を3か月前と比べた判断指数(DI、季節調整値)は前月比9・9ポイント低い39・1で、大幅に落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受けて、3か月ぶりに悪化した。
営業自粛の動きが響き、「飲食関連」が20・5ポイント低い23・3、「小売関連」は13・1ポイント低い36・6となった。地域別では、緊急事態宣言が出た近畿が16・5ポイント低い33・3、東京都が13・2ポイント低い37・7だった。
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