文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療ルネサンス

医療ルネサンス

[続・思春期の側彎症]<2>整形外科医 診療経験に差

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
[続・思春期の側彎症]<2>整形外科医 診療経験に差

小学校時代の健診資料を見ながら、「なぜ治療が遅れてしまったのだろうか」と話す女性(左)と母親

  側彎そくわん 症と診断されて、かかりつけの整形外科医に診てもらっていても、適切な治療につながらず悪化させてしまうケースもある。

 東京都内のアルバイト事務員の女性(22)は、今年3月、慶応大学病院(新宿区)を受診した。小学5年の時学校健診で指摘され、地元の整形外科医院で側彎症の診断を受けて以来、10年が過ぎていた。仕事中、腰の痛みは増すばかり。背骨は大きく湾曲し、腰の部分では、重症度の目安となるコブ角が72度に達していた。

 整形外科准教授の渡辺航太さんは「このままではさらに進行する。早めに手術をした方がいい」と告げた。女性は近く手術を受ける予定だが、渡辺さんは「早い段階で進行を抑える装具治療や手術を受ければ、これほど痛みに悩まずにすんだのではないか」と話す。

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
読売新聞販売店から届いた招待状をご用意ください。

一般会員向け有料サービスは2020年1月31日をもって終了いたしました。このため、一般会員向け有料登録の受け付けを停止しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療ルネサンスの一覧を見る

最新記事