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中国ワクチン、WHOが初承認…シノファーム製「有効性79%」

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中国ワクチン、WHOが初承認…シノファーム製「有効性79%」

新型コロナウイルス

 【ジュネーブ=杉野謙太郎】中国の国有製薬大手「中国医薬集団」(シノファーム)製の新型コロナウイルスワクチンが7日、中国製として初めて世界保健機関(WHO)の緊急使用承認を受けた。WHOによると、ワクチンの有効性は79%という。

 シノファームのワクチンは、感染力をなくしたウイルスを投与する「不活化ワクチン」で、2回の接種が必要だ。WHOは18歳以上への利用を推奨している。臨床試験では60歳以上の参加者が少なく、有効性は試算できなかったものの、WHOは「高齢者にも効果があるとみられる」として利用制限はしなかった。

 各国がワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」でも供給される。中国の別の製薬大手「科興控股生物技術」(シノバック・バイオテック)のワクチンも、今月中にもWHOの緊急使用承認を受ける見通しだ。

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