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医療ルネサンス

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関節リウマチとお金<3>安い「類似薬」普及進まず

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松野さんが見守る中、看護師にバイオシミラーを注射してもらうB子さん(左、富山市で)

 「安くなる薬が発売されました。使ってみますか」

 富山市のB子さん(68)は2018年春、かかりつけの松野リウマチ整形外科院長の松野博明さんに提案された。

 B子さんは、病気を引き起こす物質の働きを抑える生物学的製剤(生物製剤)を10年以上、週1回注射している。激しい関節の痛みはなくなるが、毎月の自己負担は3割負担で3万円以上、検査代なども合わせると4万円を超えることもある。70歳になると時給1200円で働く衣料品店の雇用契約は終わる。年金だけに頼る生活になると薬代を払えるか心配だった時だけに、提案は朗報だった。

 新たな薬は、「バイオシミラー」(生物学的製剤類似薬)だった。

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