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関節リウマチとお金<2>「生物製剤 中止より減量」

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 痛みなどの症状がほぼ消える「寛解」になった関節リウマチ患者は、生物学的製剤(生物製剤)の治療をやめられるのか――。そんな研究が国内外で行われている。

 生物製剤は、最初に処方される抗リウマチ薬「メトトレキサート」(MTX)の効果が不十分な場合に、追加して使われることが多い。病気を引き起こす物質を標的に、その働きを抑え込む薬で、関節の炎症を抑える効果が高い。だが、製造に高度な技術が必要なため高額で、患者の経済的な負担が重いのが大きな課題となっている。

 茨城県の主婦A子さん(35)は、慶応大病院(東京)で治療を受けていた26歳の時、生物製剤の中止の影響を調べる研究に参加した。

 この研究は、生物製剤の治療で1年後に寛解となっていた102人を対象に行われた。〈1〉薬を何も使わない〈2〉MTXだけ使う――二つのグループに分け、その後1年間、寛解状態を維持できるかを検証した。

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