文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療ルネサンス

医療ルネサンス

関節リウマチとお金<1>生物製剤 効果大だが高額

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
関節リウマチとお金<1>生物製剤 効果大だが高額

小松崎さんは、生物製剤の治療で症状が改善。キーを回してエンジンをかけられるようになった(水戸市で)

 茨城県笠間市の小松崎智美さん(36)は2017年夏、突然、手首の関節に痛みを感じた。「けんしょう炎かな」。そう思い、様子をみることにした。だが、ある朝、職場のスーパーに出勤するため車のエンジンをかけようとすると、手首の関節の痛みでキーを回すこともできなかった。「すみません。店に行けません」。バッグから携帯電話をひっぱり出して連絡すると、涙があふれてきた。

 看護師の妹に勧められ、18年3月に東京女子医大病院(東京)を受診。詳しい検査で、関節リウマチと診断された。

 関節リウマチは、関節が炎症を起こして軟骨や骨が破壊され、放っておくと変形する病気だ。手足の関節で起こりやすく、腫れや痛みのほか発熱や 倦怠けんたい 感など全身症状も生じる。細菌などから自らを守る免疫の働きの異常で起きるとされるが、詳しいメカニズムはわかっていない。国内の患者は70万人以上とみられ、発症ピークは30~50歳代。女性が男性の4倍多い。

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
読売新聞販売店から届いた招待状をご用意ください。

一般会員向け有料サービスは2020年1月31日をもって終了いたしました。このため、一般会員向け有料登録の受け付けを停止しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療ルネサンスの一覧を見る

最新記事