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騎手らが馬券不正購入、笠松競馬51人処分…永久出走禁止や施設立ち入り禁止など

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 笠松競馬(岐阜県笠松町)に所属していた騎手らによる馬券不正購入問題で、岐阜県地方競馬組合は21日、 厩舎きゅうしゃ 関係者30人、組合関係者21人の処分を発表した。

騎手らが馬券不正購入、笠松競馬51人処分…永久出走禁止や施設立ち入り禁止など

記者会見で謝罪する笠松町の古田町長(中央)ら(21日、岐阜県笠松町で)=岡花拓也撮影

 競馬法違反で罰金の略式命令を受けた元騎手3人と元調教師1人の計4人(引退)は、レース出走などが永久にできない「関与禁止」。馬券購入に関わった現役の騎手5人、調教師3人の計8人は、期限つきで競馬施設への立ち入りを禁じる「関与停止」5年~6か月とし、このうち騎手2人を競馬法違反容疑で県警に刑事告発したことを明らかにした。

 また、組合管理者の古田聖人・笠松町長を減給10分の1(3か月)とするなど7人を減給処分とし、組合の構成団体のトップである古田肇知事は、自ら責任を取り、減給10分の1(3か月)を申し出た。

 再発防止策として組合は、騎手が外部との接触を一切絶つ「調整ルーム」の監視カメラを増やすほか、組織内に「運営監察監」を置いたり、外部委員でつくる「運営監視委員会」を設置したりする。再開時期については「様々な手続きがあり、現時点では申し上げられない」とした。

 記者会見で古田町長は、「今回の件を教訓として胸に刻み、信頼回復に向け、一丸となって努力する」と述べた。

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