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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

鶏むね肉と青菜のオイスターいため…子どもたちにはいろんな部位を

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 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、鶏むね肉をおいしくいただくレシピ「鶏むね肉と青菜のオイスターいため」のご紹介です。今回の主役はむね肉。鶏肉はもも肉がジューシーで軟らかく人気ですが、子どもたちにはたくさんの部位を味わってほしいので、むね肉やささみ肉なども使います。むね肉は高たんぱく低脂肪な食材。健康的な分、どうしてもパサつきがちな食材ですので、調理法で工夫をします。むね肉を調理する際に大切なのが「卵」です。溶き卵を衣として使うことで、油でいためた際に膜を作ってくれて、中までしっとりと焼き上げることができます。いためた後、調味液で煮ることで、水分をさらに補充してパサつきを抑えています。

 オイスターソースは、食欲が進む味なので、ご飯と相性のよいモヤシやホウレンソウと合わせています。お箸でガッとつかんでガツガツ食べられる満足レシピです。

 さて、そんな緑鮮やかなホウレンソウですが、栄養面でも満足できる緑黄色野菜です。抗酸化作用の高いβカロテンやビタミンC、貧血の予防に役立つ鉄、骨の健康に役立つカルシウムなどが豊富です。甘味の強い野菜であり、ゆでた後の食感は軟らかなので、野菜いためや肉料理などと合わせると、よりおいしくいただけます。今日もおいしい健康レシピを楽しみましょう。

[作り方]

(1) ホウレンソウは下ゆでしてから水で冷やし、ザク切りにする。エノキは3等分にする。鶏むね肉は食べやすい大きさに切って(薄めに切ると火の通りが早い)、衣用片栗粉、溶き卵の順につける。

(2) フライパンを強火で加熱、いため油を入れて(1)の鶏肉をいためる。3~5分ほどいため、両面がきつね色になれば、いったんお皿に取り出す。

(3) (2)のフライパンを再度強火で加熱、ゴマ油を入れてエノキとモヤシをいためる。火が通ったら強火のまま、(2)の鶏肉とホウレンソウと水、(A)の調味料を入れて、一煮立ちさせる。仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

(レシピ作成 栄養士 松丸奨)

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松丸奨(まつまる すすむ)

東京・文京区立金富小学校栄養士。
1983年、千葉県生まれ。華栄養専門学校卒業。第8回全国学校給食甲子園優勝。塩分やカロリーが控えめで、だしや味つけ、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本 体も心も元気にのびのび育つ63の質問(サンマーク出版 )「子どもがすくすく育つ 日本一の給食レシピ」(講談社)

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