文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

社会

社会

感染急増で病床確保追いつかない大阪…府幹部「即座に稼働できるのは100床程度かも」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 緊急事態宣言の発令を政府に要請した大阪府では、感染者の急増に病床の確保が追いつかず、危機的状況となっている。

感染急増で病床確保追いつかない大阪…府幹部「即座に稼働できるのは100床程度かも」

大阪府庁

 府内の20日時点の重症患者数は317人で、府が確保した重症病床は259床。実質的な病床使用率は122・4%で、重症患者60人は軽症・中等症病床で治療を受けている。

 軽症・中等症病床数は計1784床で、使用率は78・9%。300床以上残っている計算になるが、府幹部は「(看護師不足で)実際に即座に稼働できるのは100床程度かもしれない」と明かす。

 内閣府や府の資料によると、治療が必要な人のうち入院している割合を示す「入院率」は、19日時点で大阪府は12%。9割近くが自宅やホテルで療養し、東京都(32%)や、同じく病床が 逼迫ひっぱく する兵庫県(17%)よりも厳しい。

 20日の対策本部会議で、府は重症患者約370人の受け入れ体制にめどがついたとしており、対応を急ぐ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

社会の一覧を見る

最新記事