文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療ルネサンス

医療ルネサンス

[熊本地震5年]赤ちゃんを救え<5>転院先も「野戦病院」状態

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 受け入れ側も被災者だった。倒壊の恐れがあった熊本市民病院が機能不全に陥り、入院中だった赤ちゃんは熊本県外にも運ばれたが、主な転院先は同じ市内の2病院になった。熊本大学病院に10人、私立の福田病院に11人。急場の対応だが、無理は長く続かない。

 福田病院新生児科部長の高橋大二郎さん(45)は本震が襲った2016年4月16日未明、当直で新生児集中治療室(NICU)にいた。真っ先に気にかけたのは西村 斗翔とわ ちゃん。人工呼吸器の管を口から入れており、入院中の新生児で最も重症だった。予定日の5月中旬より3か月も早い2月11日に、813グラムで生まれていた。

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
読売新聞販売店から届いた招待状をご用意ください。

一般会員向け有料サービスは2020年1月31日をもって終了いたしました。このため、一般会員向け有料登録の受け付けを停止しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療ルネサンスの一覧を見る

最新記事