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[意思決定]認知症・番外編<1>本人抜きで決めないで

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 患者の意思決定シリーズ第3部は「認知症の人」。なぜ、本人中心に考えることが必要か。本人の意思をどう尊重するか。まとめとして、認知症の当事者、認知症ケアに詳しい医師、看護師の3人に聞いた。

おれんじドア実行委員会代表 丹野智文さん

[意思決定]認知症・番外編<1>本人抜きで決めないで

1974年、宮城県生まれ。トヨタ系の自動車販売会社に所属。2015年から、認知症の人が当事者の話を聞くもの忘れの総合相談窓口「おれんじドア」を毎月、開催

 若年性アルツハイマー型認知症と診断されたのは、2013年3月。39歳でした。人の顔を覚えるのが苦手ですが、認知症と共に生きると決めました。

 6年前から講演活動をしています。認知症の本人が表に出ることに、当初は、みんなが反対でした。何かあったら、責任は誰が取るという感じ。守らなくちゃいけない、表に出して、傷つけ、落ち込ませてはいけないという配慮です。

 発言するようになると、今度は「本当に認知症なのか」と批判されました。社会には、認知症の人は何もできない、決められないという偏見があったのです。

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