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医療ルネサンス

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病と運転<6>未診断の不調 放置しない

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◇Q&A

病と運転<6>未診断の不調 放置しない

1994年、慈恵医大卒。独協医大准教授などを経て、2014年から現職。日本交通科学学会副会長も務める。専門は、交通事故の予防医学や社会医学

◇滋賀医大教授 一杉正仁さん

 心身に不調を抱える人たちの運転について、滋賀医大教授の 一杉ひとすぎ 正仁さんに聞いた。

          ◇

 ――運転する際、どんなことに注意が必要か。

 「普段は意識しないかもしれませんが、運転は、状況を適切に判断したり、予測したり、機器を操作したり、同時に様々な能力が求められます。運転中に体調が急変すると、これらの能力に影響が出て、重大な事故を起こすリスクがあります。交通死亡事故の約1割は、運転者の体調変化が原因とみられています」

 ――どんな変化か。

 「重大な事故につながりやすいのは、運転中の意識消失です。失神のリスクがある病気の人らは、免許を取得できなかったり、取り消しや停止になったりすることがあります」

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