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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

シシャモの黒ゴマ揚げ 梅トマト添え…頭から骨まで丸ごと食べられる

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 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、シシャモをおいしくいただくレシピ「シシャモの黒ゴマ揚げ 梅トマト添え」のご紹介です。

 頭から骨まで丸ごと食べられるお魚。シンプルに焼いてもよいですが、ここは三つの健康食材を使って、よりおいしくしましょう。

 一つ目は黒ゴマです。黒ゴマに含まれるセサミンは、優れた抗酸化作用があり、体をサビつかせない働きがあります。そして、梅干し。梅に含まれるクエン酸は、疲労回復効果があります。梅リグナンは、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用に加え、抗炎症作用があります。胃の粘膜の健康にも役立ちます。三つ目のトマトは緑黄色野菜で、ビタミンAになるβカロテンやビタミンC、Eなどが含まれています。髪や粘膜皮膚の健康に役立つ栄養価の高い野菜です。

 おいしさの点でも、黒ゴマの食感や風味がおいしさをアップして、さらに梅干しとトマトの酸味が、脂ののったシシャモをさっぱりとしてくれます。

 シシャモの旬は秋ですが、干物ならば通年出回っていて、安価で手に入るのがうれしいところです。ちなみに給食では梅干しとトマトをだしで薄め、とろみづけをしてから提供しています。カリッとした食感を残しておいしく食べるには、家庭用のこのレシピがベスト。おいしくて健康にもいいシシャモ料理をを味わいましょう。

[作り方]

(1) 梅干しは種をとり、トマトと一緒にみじん切りにして混ぜておく。

(2) ボウルに、(A)の片栗粉と水、黒ゴマを入れて混ぜ、衣を作る。

(3) フライパンに油を底から0.5cm分入れて、180度に加熱する。

(4) シシャモに(2)の衣をまとわせてフライパンに入れ、片面を2~3分ずついため揚げにする。こんがりときつね色になればOK。お皿に盛り付けて、(1)の梅トマトを添えれば完成。

(レシピ作成 栄養士 松丸奨)

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matsumaru-susumu_prof

松丸奨(まつまる すすむ)

 管理栄養士 栄養教諭 フードコーディネーター

 1983年千葉県生まれ。専門学校卒業後、栄養士として千葉県内の市立病院に勤務。2009年より小学校で勤務。給食の献立作成や調理指導、食育の授業などを行っている。2013年には、実際に提供されている給食のおいしさなどを競う「全国学校給食甲子園」(第8回・応募総数2266校)で優勝。ドラマでの給食の監修・調理指導など担当。テレビなどのメディア出演も多数。塩分が控えめで、だしや味付け、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、「日本一の給食メシ 栄養満点3ステップ簡単レシピ100」(光文社)「ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本」(サンマーク出版)「日本一の給食レシピ 子どもがすくすく育つ」(講談社)

Instagram:https://www.instagram.com/matsumaru.susumu/
ブログ:小学校栄養士 松丸 奨のブログ

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