文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

医療・健康・介護のニュース・解説

血栓できて女性が死亡、アストラゼネカ製のワクチン接種を停止

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 【ロンドン=緒方賢一】デンマーク政府は11日、英製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種を2週間停止すると発表した。60歳代の女性が接種後、血栓ができて死亡したことを受けた措置という。

 ロイター通信によると、接種後に血栓ができたケースはほかにも明らかになっており、ノルウェーやアイスランド、イタリアなどもアストラゼネカ製のワクチンの接種を見合わせた。

 ただ、接種と血栓との因果関係は不明で、欧州連合(EU)の薬事当局「欧州医薬品庁(EMA)」は「現時点ではワクチンの副反応とする証拠はない」として接種を続けても問題ないとしている。EMAによると、10日現在、欧州で同社製ワクチンの接種を受けた約500万人のうち、血栓 塞栓そくせん 症を発症したのは30人という。

 同社は、日本でも2月5日に承認を申請している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事