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医療・健康・介護のコラム

[女優 中越典子さん](上)2歳と3歳「年子」の子育てに奮闘中 夫婦げんかの種は「家事ルール」の違い

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 NHKの連続テレビ小説「こころ」(2003年)のヒロインを演じ、一躍、人気女優となった中越典子さん。40代を迎えた今も変わらぬフレッシュさで、ドラマや舞台に輝きを放っています。私生活では、14年に俳優の永井大さんと結婚、2児の母としても奮闘中。そんな中越さんに、ご家族への思い、コロナ禍での子育てについて聞きました。(聞き手・梅崎正直、撮影・小倉和徳)

2人の姉の家族に憧れて

[女優 中越典子さん](上)2歳と3歳「年子」の子育てに奮闘中 夫婦げんかの種は「家事ルール」の違い

――11年前、中越さんにインタビューさせていただいたことがあります。その時、2人のお姉さんのご家庭が理想で、おいっ子・めいっ子たちが大好き、「子どもを連れて、ふるさとへ帰るような日が早く来ればいい」と話されていました。願っていた通りになりましたね。

 3人姉妹で、2人の姉にも、それぞれ3人の子がいました。そんな家庭に憧れていたんです。だけど、今は3歳の長男と2歳の長女という「年子」の子育てがとても大変で、「わが家は2人で十分」と感じています。

――長女が生まれたときに、お兄ちゃんはまだ1歳だったわけですからね。

 長女が生まれたばかりで、まだ3時間ごとに目覚めて泣いていたときは、お兄ちゃんも同時に起きてしまって、だっこをせがんできたり。でも、幸いなことに、長男はパパっ子だったので、夫が助けてくれました。

 今では、おもちゃの取り合いで兄妹げんかもするようになりました。娘はイヤイヤ期に入って、今が一番大変かもしれません。2人でパパの取り合いをしています。私は取り合ってくれません(笑)。

――新型コロナウイルスの感染拡大で、子育てで困ることもあるのでは?

 仕事もできない、保育園にも行けない、遊びにも行けない……。でも、私はあまり大変だとは思わなかった気がします。全くお仕事ができない時期もあり、家で子どもたちとずっといる時間が持てたのはとても貴重なことでした。もちろん、ストレスや疲れもあるけど、それを乗り越えていくのが家族ですよね。最近は、「子育ても修行だ」と思っています。

夫婦げんかの種は

――ご主人は家事・育児に積極的な方ですか。

 初めから、おむつ替えもミルクも寝かしつけも、よくやってくれていました。夫の父は空手を教えていた人で、子どもがたくさん集まっていたから、夫は幼い子と遊ぶのにも慣れているんです。家事もしてくれます。一般の家庭のように、朝、ゴミ袋を持って出勤しています。

 まめなんですね。よく気がつくし、気がついたらやらないと気がすまない。それが逆に、ちょっとしたけんかの種になることも、時にはありますね。私は私のルールで家事をしたい。彼には彼のルールがある。

 私は、朝5時に起きる日もあれば、7時のときもある。そういう緩いペースで過ごしたいんですけど、夫はきちっとしたいほうなんです。なので、私が洗濯をしようとしたときには、夫が先にすませていたりします。ありがたいことだけど、「私がしようと思ってたのに……」と、複雑な気持ちにもなります。

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