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専門家「感染再拡大の危険性ある」…都、警戒レベル「最も深刻」維持

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専門家「感染再拡大の危険性ある」…都、警戒レベル「最も深刻」維持

都のモニタリング会議で感染対策の徹底を呼びかける小池知事(4日、都庁で)

 東京都は4日、専門家を交えた新型コロナウイルスのモニタリング(監視)会議を開き、都が独自に4段階で評価する感染状況と医療提供体制の警戒レベルについて、いずれも最も深刻なレベルを維持した。会議では、花見や歓送迎会などの行事が立て込む年度替わりを控えていることや、変異したウイルスによる感染拡大への懸念が指摘され、専門家からさらなる感染対策の徹底を求める声が相次いだ。

 都によると、直近1週間の平均新規感染者数は269・1人で、減少ペースの鈍化が続いている。一方、4日時点の入院患者は1519人と昨年夏の「第2波」のピーク時とほぼ同じ水準で推移しており、感染状況も医療提供体制も引き続き厳しい状況が続いていると判断された。

 会議では、都内の主要な繁華街で2月14~20日にかけて夜間の人出が増加したことや、昨年の同時期にも人の移動が活発になったことで感染が拡大したことが報告された。他地域での宣言解除による「緩み」で人出が増えた可能性も指摘され、専門家は「感染の再拡大の危険性がある」と、リバウンドへの強い懸念が示された。

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