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「ワクチン停戦」安保理が全会一致で可決…内戦のイエメンも支持

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 【ニューヨーク=寺口亮一】国連安全保障理事会は26日、新型コロナウイルスワクチンの接種を推進するため、世界各地の紛争当事者に即時停戦を求める決議を全会一致で可決した。決議を主導した英国政府によると、日本や内戦状態が続くイエメンを含む計112か国が決議を支持しており、停戦が実現するかどうか注目される。

 決議は、ワクチン供給が先進国に偏る現状を踏まえ、「世界的流行の収束にはワクチンへの公平なアクセスが不可欠だ」と指摘。「紛争などの影響を受ける人々が取り残されるリスクがある」と訴えた。

 その上で紛争地での「人道的な停戦」を求め、国連事務総長に対し、決議の履行状況を報告するよう要請した。ワクチンを各国で共同購入・分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」への支援強化も呼びかけた。

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