山口真弓の「子どものココロとカラダを育む簡単レシピ」
健康・ダイエット・エクササイズ
和風ツナマヨスナック…簡単に調理できるお弁当のおかず
こんにちは。乳幼児専門管理栄養士の山口真弓です。
今月は、簡単に調理できるお弁当のおかずをご紹介しています。
今回は、手軽に使えるツナ缶を使った、冷めてもおいしく、スナック感覚で食べられるおかずです。子どものおやつにするのもОK。
餃子 の皮は、余りやすい食材の一つですよね。手づかみで食べづらい形状のおかずも、餃子の皮で包むだけで、子どもが手で食べやすくなります。
子どもの口の中は、まだまだ小さく、入る量が決まっています。お弁当のおかずは、大きな口を開けなくても食べられるように、一口大にカットして食べやすくすることがポイントです。また、フォークやスプーンを使えても、最終的には手づかみで食べるお子さんも多いです。今回のように手づかみで食べられるような工夫もしてみてくださいね。
[作り方]
(1) 冷凍コーンは、電子レンジで30秒ほど加熱する。
(2) ボウルに汁気を切ったツナ缶、(1)のコーン、(A)を入れて混ぜ合わせる。
(3) 餃子の皮で(2)を包む。皮の端に水を付け、半円に折り、フォークの先を押し当て接着する。この状態で冷凍することも可能。
(4) フライパンに油を熱し、(3)を焼く。皮全体に火が入るように、ひっくり返しながら色良く焼く。
※ツナ缶は、食塩・オイル無添加のものを使用しています。食塩が入っているものはしょうゆの量を減らして味を調整してください。
※今回は、冷凍コーンを使いましたが、具材は余り野菜でも何でもOK。乾燥ワカメを入れるのもおすすめです。
(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)
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