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高齢者へのワクチン配分、河野氏「最初は都道府県ごとの人口割りで」

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 河野行政・規制改革相は23日の日本テレビの番組で、65歳以上の高齢者に接種する新型コロナウイルスワクチンの配分について、「最初は(都道府県ごとの)人口割りで配り、あとは接種のスピードに合わせて出していきたい」と述べた。

 東京都や大阪府などは地方に比べて感染者数が多いが、都市部に傾斜してワクチンを分配する考えは否定した。河野氏は「感染者数は上下するので、そこはあまり考慮しない」と強調した。

 高齢者の接種は4月から開始する予定だ。河野氏は「自治体によってワクチンを打つスピードに差がある。供給不足にならないようしっかりとやっていく」とも語り、都道府県の状況に応じて柔軟に対応する必要があるとの認識を示した。

 米製薬大手ファイザー社製のワクチンについて、海外では1回の接種で予防効果が出たとの研究成果もある。河野氏は、1人につき2回の接種を1回に減らす可能性に関して、「ないとは言わないが、今の時点では2回打つ前提だ」と述べるにとどめた。

 一方、田村厚生労働相は23日のTBSの番組で、新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応について、「重いものが出た場合には、早急に国民に情報開示をしていきたい」と語り、積極的な広報に努める考えを示した。

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