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パラアスリートの挑戦<2>もう一度、夢を追いかける…山本恵理さん(パワーリフティング)

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 あおむけの状態でバーベルを胸の位置に下ろし、そこから上半身の力だけで押し上げていく。東京都大田区の山本恵理さん(37)(日本財団パラリンピックサポートセンター)は、自分の限界に挑むパワーリフティングで日本女性初のパラリンピック出場を目指している。

パラアスリートの挑戦<2>もう一度、夢を追いかける…山本恵理さん(パワーリフティング)

東京都内のジムで練習に取り組む山本恵理さん

 2016年5月、パラリンピックを支援する同センター職員として、パラスポーツ体験会を視察した際、パワーリフティングにトライしてみたら、40キロを持ち上げ、思わぬ才能に気づいた。「夢が戻ってきた。もう一度、追いかけよう」。本格的に競技を始め、19年に女子55キロ級の日本記録を63キロに更新した。

 出生時、背骨の一部が開いたままの「二分脊椎症」と判明した。脊髄が外へ出てしまって神経障害を起こす疾患で、 分娩ぶんべん 1万件で数人の発症率とされる。山本さんは生後まもなく背中の閉鎖手術を受けたが、両足が不自由に。小学校高学年から車いすを使い始めた。

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