田代由紀子のアスリートレシピ
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塩サバと豆のトマト煮込み…焼き魚が苦手な方でも失敗なく作れる
今週は、サバの加工品「塩サバ」を使ったお料理です。
塩サバは三枚おろしにしたサバを塩水に漬けたものです。塩漬けにすることで生のサバよりも日持ちがよく、身がしまっているのが特徴です。もちろん、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれているので、血液さらさら効果や、血流アップ効果が期待できるため、健康や持久力アップにもおすすめです。
塩サバは、焼いて食べるのが一般的ですが、焼き魚が苦手な方でも失敗なく作れる煮込み料理にしました。香味野菜のセロリやニンニクを使い、トマトで煮込んでいるので、魚が苦手な方も食べやすくなっていると思います。
[作り方]
(1) 塩サバを一口大に切り、薄力粉をまぶす。
(2) セロリ、タマネギ、ニンニクをみじん切りにする。
(3) 鍋にオリーブ油を入れ、(1)を両面焼いていったん取り出す。
(4) (3)に(2)を入れて弱火でいためる。
(5) トマトの水煮を入れ、ミックスビーンズ、ほぐしたシメジ、焼いた塩サバ、お好みでタカノツメを入れて煮込み、塩で味を調える。
(レシピ作成 アスリートフードマイスター 田代由紀子)
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