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[思春期の側彎症]<2>手術で回復 医師目指す

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[思春期の側彎症]<2>手術で回復 医師目指す

趣味の筋力トレーニングで汗を流す原さん

 小学6年の冬に 側彎そくわん 症と診断された原 安祐美あゆみ さん(23)は、間近に迫っていた中学入試が終わる2010年2月に、手術を受けることになった。

 側彎症の手術が勧められるのは、重症度の指標となるコブ角(背骨の傾きが最も大きい部位で作る角度)が45度前後とされる。10~12歳で60度を超えると、その後も確実に湾曲が進行するという。原さんの場合、手術直前のコブ角が66度に達し、放置すれば、さらに悪化する恐れがあった。

 多くの場合、手術は背中を開いて行われる。背骨に金属製のスクリューやナットなどの部品を取り付けたうえで、直径6ミリ前後の金属製の棒を連結させることで湾曲を矯正する。さらに、取り除いた骨を砕いて移植し、固まるのを促す。矯正した位置で背骨を安定させるためだ。

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