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都内の心臓病救急11病院、受け入れを停止…コロナで病床逼迫

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う病床の 逼迫ひっぱく を受け、東京都内で心臓病の救急医療を担う病院のうち、11病院が受け入れを停止していることが、心臓病関連11学会と日本医師会が5日に開いた記者会見で明らかになった。

 都内には24時間体制で急性心筋 梗塞こうそく の手術を行える病院が73あるが、このうち、1月にコロナ専門病院となった都立広尾病院(渋谷区)、公社豊島病院(板橋区)を含めた11病院が現在、心臓病の救急受け入れを停止している。

 急性心不全で10病院に受け入れを断られ30キロ以上離れた病院に収容されたケースや、急性心筋梗塞で救急要請から3時間後に収容されたケースもあったという。

 この事態を受け、11学会と日医は、国民に対し、〈1〉感染拡大防止への協力〈2〉心血管病の治療の継続――を呼びかける緊急声明を発表した。日本循環器学会の平田健一代表理事は「病床は逼迫しているが、心臓や血管に異常を感じたら、ためらわず受診してください」と訴えた。

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