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[意思決定]認知症と生きる<8>夫も私も日々新しく

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[意思決定]認知症と生きる<8>夫も私も日々新しく

高さん(右)に言葉をかけ、夫の朗らかな反応にほほえむ美幸さん(東京都三鷹市の自宅で)

 フランカー。

 元弁護士で認知症の 嘉味田高かみだたかし さん(67)(東京都三鷹市)は、1日数十回も口にするその言葉に、どんな意思を込めてきたのか。

 フランカーは、ラグビーで3列目の両サイドにいるポジションだ。戦況を素早く見極め、縦横無尽に走る。判断力や敏しょう性が問われる。高さんは20歳で民間のクラブ「どろんこ」に入部した。35歳以上のチームに移っても、ずっとフランカーだった。

 「必ずボールに絡み、鋭くグリグリするプレー」「もみ合いで、いつの間にか相手ボールをマイボールにする」「相手チームにあいつがいたら嫌だ」。チームメートたちは、高さんの雄姿をそう振り返る。

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