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コロナ感染による死者、特有のリスク傾向「病状急変」「発症から15日以内」

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 広島市は2日、市内の新型コロナウイルスの感染状況について、分析結果を発表した。死者の約半数が発症から15日以内で死に至っており、約7割は発症時は軽症か無症状だった。病状が急変する特有のリスクが明らかになった。

 市は死亡を確認した59人について分析。年代別では、70歳代以上が89・8%を占めた。感染者のうち、80歳代ではおよそ8人に1人、90歳代では4人に1人が死亡していると説明した。

 心疾患や糖尿病などの基礎疾患のある人も、死者の88・1%に及んだ。また、46%は発症から15日以内で死亡。死者の陽性判明時は、69・5%が軽症または無症状だったという。

 一方、人口10万人あたりの新規感染者数(直近1週間)は、1月18日から16日間連続で、「ステージ3」(15人以上)の水準を下回って推移。2日は7・5人まで改善したという。

 記者会見した阪谷幸春・保健医療担当局長は「体調に異変を感じたら、すぐ受診することが大切。初期症状で安心せず、医療従事者のいる宿泊施設などで療養して」と呼びかけた。

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