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感染者の抗体から作った治療薬、米製薬大手「発症リスク大幅軽減を確認」

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 米製薬大手イーライリリーは、新型コロナウイルス治療薬として開発した抗体医薬について、臨床試験で発症のリスクを大幅に下げる効果を確認できたと発表した。今後予防薬として使える可能性もある。

 臨床試験は、高齢者施設の入居者やスタッフで新型コロナの感染が確認されていない約1000人を対象に実施。抗体医薬を投与するグループと偽薬を投与するグループに分けて、8週間追跡した。その結果、投与されたグループは偽薬のグループに比べて、発症リスクを57%減らせた。入居者だけをみると、リスクを80%減らせたとしている。

 この薬は、感染者から取り出した抗体を基に作られている。米食品医薬品局は昨年11月、この薬の緊急使用許可を出した。

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