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[意思決定]認知症と生きる<2>「夫と共に歩む」妻の決意

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[意思決定]認知症と生きる<2>「夫と共に歩む」妻の決意

日課のコーヒー豆をひく高さん(右)と美幸さん(東京都三鷹市の自宅で)=宮崎真撮影

 認知症の夫を支えるのではない。共に歩くのだ。夫に何をしてあげるかではない。何が一緒にできるかだ――。東京都三鷹市の市議会議員、大城美幸さん(56)は、腹を決めた。

 2016年。弁護士だった夫の 嘉味田高かみだたかし さん(66)に認知症の診断が下り、1年が過ぎた頃だ。なぜ、多くの人を助けた夫が認知症に? 理不尽さに対する憤りが、慌ただしい暮らしのなかにほどけ始めた。

 認知症専門の「のぞみメモリークリニック」(同市)院長、木之下徹さん(58)の言葉が胸に響いた。

 「認知症って、新しいことを覚えるのが苦手だということ。苦手なことが一つ増えただけだよ」

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