文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

医療・健康・介護のニュース・解説

香港の一部地域で「ロックダウン」、1万人に強制PCR検査

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 【北京=吉田健一】24日付の香港各紙によると、香港政府は23日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く九竜半島の一部区域を封鎖し、域内の住民約1万人らを対象に強制的なPCR検査に乗り出した。香港で事実上のロックダウン(都市封鎖)が行われるのは初めて。

 香港政府は作業に約3000人を動員。封鎖区域内に51か所の臨時検査場所を設けた。48時間以内に検査を終え、25日にも封鎖を解除したい考えだ。

 封鎖されたのは、九竜半島の中心街にある佐敦(ジョーダン)の一部。住民らは検査結果の判明まで域外に出ることを禁じられた。過去14日間にこの区域に2時間以上滞在した人も検査対象となる。香港公共ラジオが香港政府高官の話として伝えたところでは、23日だけで7000人近くが検査を受けたという。

 佐敦一帯では今月1~20日に56の建物で計162人の感染者が確認されていた。香港では連日数十人の新規感染者が出ており、香港全体での累計の感染者数は1万人を超えている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事