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感染者と同じ部活の大学生、寮周辺で一緒に雪かきの後に感染

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 岩手県と盛岡市は15日、新たに5人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、このうち2人が感染した2件のケースについて、クラスター(感染集団)が発生したとした。県内の感染者は累計で454人となった。

 クラスターが発生したのは、15日に感染が発表された北上市の男性会社員(40代)が昨年12月30日に参加した会食と、15日に感染が発表された滝沢市の女性団体職員(60代)の同居家族が勤める職場。これまでに会食の関連では9人、職場の関連では7人の感染者が確認されている。

 県はこれまでクラスターの定義について、感染が多人数に広がる可能性があるケースのみとしてきたが、今回から、感染経路を追うことができる感染者の集団に対象を広げ、2ケースはこれに当てはまる。

 一方、感染した5人のうち2人は富士大(花巻市)の学生(20代)で、14日に感染が発表された花巻市の20代男性(学生)と同じ部活動の部員。うち1人は寮が同室で、もう1人は8~10日に寮の周辺で一緒に雪かきを行った。親族を含めると接触者は40~50人に上るとみられ、このうち数人が体調不良を訴えている。

 また、北上市の男性会社員(40代)は、5日に感染が発表された同市の別の男性会社員(40代)らの知人で、昨年12月30日の会食は12人が同じテーブルに着いたという。県はここでクラスターが発生したとした。

 滝沢市の団体職員の女性(60代)は、13日に感染が発表された同市の男性会社員(60代)の同居家族。県は男性が勤める職場でもクラスターが起きたとした。

 このほか、盛岡市の女性パートタイマー(40代)の感染も発表された。

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