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ワクチンの意味と他の医療システムとの並列

寺田次郎 関西医大放射線科不名誉享受

ワクチンの現行新型コロナウイルスへの効果自体もさることながら、変異株への有効性や他の病原微生物及び他疾患とのバランスも考えていくことは重要です。
結論が未来にあるという難しさがあります。
がんの免疫チェックポイント阻害薬の場合は、既存の治療に抵抗性の強い可視化された病変に対して行うわけですから後発してくる種々の副作用にも納得しやすい側面もありますが、ワクチンなどの予防治療は集団として感染症が可視化された状態であっても、個々人には未確定の病変に対して医療を行う難しさがあります。
副作用無視の安易なワクチン肯定がかえって中長期的なワクチン集団医療の妨げになることも分かります。
ところで、個人あてに、「新型コロナは生物兵器ですか?」という質問が来ました。
結論から言えば、証拠がない以上絶対に違うとは言えないし、使われうるという万が一の事態の想定も踏まえ、不毛な議論より類似のモノとして対処するのがベターだと思います。
国際情勢の変化やウイルスの変異と広がりによっては類似の状況になりうるということは頭に置いておいた方がいいということです。
そして、ワクチンや治療薬、そして、セットで議論されるべき新型コロナ以外の医療体制との複合的体制も議論になってくると思います。
炎症反応や血栓症が現行の新型コロナの一つの特徴ですが、各臓器への影響、慢性的な変化など、感染の有無やワクチン接種の有無と並列で存在します。
一部開業医の経営危機も言われますが、病床稼働率とか地域医療の納得とかだけでなく、中長期的な人材確保や遠隔医療支援などの医療の形も模索していくフェーズに入っていると思います。

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