田代由紀子のアスリートレシピ
健康・ダイエット・エクササイズ
皮ごと漬けるユズダイコン…お正月の箸休めに
今回は、旬のダイコンとユズを使った手軽な一品です。
ユズは、冬の料理の引き立て役としてさまざまな料理に使われています。その香りは風味を楽しめるだけでなく、集中力を高めたり、リラックス効果があると言われています。
またユズは、ビタミンCやクエン酸などの栄養素を含んでいますが、果皮は、特にビタミンCや抗酸化作用の高いβクリプトキサンチンなどの栄養素を多く含んでいるので、果汁だけでなく皮も余すことなく利用したい果実です。
ダイコンも寒さが本格的になり、おいしさが増しています。皮ごと使いパリパリとした食感を楽しんでいただきたいレシピです。手軽に作れて保存が利くので、お正月の箸休めにおすすめです。
[作り方]
(1) ダイコンの皮をよく洗い、厚さ2cmの輪切りにしてから一口大のそぎ切りにする。
(2) (1)に塩をふり、15分ほど置き、水気を拭き取る。
(3) ユズの皮(黄色い部分のみ)を千切りにする。
(4) ビニール袋に(2)、(3)とユズ果汁、米酢、砂糖を入れて1時間以上漬ける。
(レシピ作成 アスリートフードマイスター 田代由紀子)
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