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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

レトルト赤飯で小豆粥…ハレの日のメニュー

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 明日は小正月です。小正月には、煮た小豆を混ぜて炊いたおかゆを食べる風習があることをご存じでしょうか。小豆のように赤い色の食べ物は邪気を払う、と考えられていた中国の古い風習に由来しているという説があります。

 今回は、この小豆 (がゆ) をお手軽に作るレシピのご紹介です。使うものは「レトルトパックの赤飯」。調理方法は、前回同様のパッククッキングです。

 ご飯を煮返して炊くおかゆは、米から炊いたおかゆと比べると、ご飯粒がやや硬めに仕上がってしまいがちですが、パッククッキングを用いることで、水分の蒸発を防ぐことができるので、鍋で作るよりもご飯粒を軟らかく仕上げることができます。また、赤飯はもち米を使用しているため、炊きあがりは通常のうるち米よりもまとまりよく仕上がります。水の量を調整することで、お好みの硬さの小豆粥にすることも可能です。

 手軽にできる小豆粥。普段おかゆを食べている方の、ハレの日のメニューにもおすすめです。

[作り方]

(1) レトルトパックの赤飯は温めずに袋に入れる。分量の水を加えてご飯粒をほぐすように水となじませる。

(2) 空気を抜きながら、くるくるとこよりを巻くようにポリ袋を巻き上げ、上の方で口を結ぶ。

(3) 沸騰した湯の中に(2)のポリ袋を入れ、再沸騰してから約25分加熱する。

(4) 火を止めてやけどに気を付けながらトングなどで袋ごと取り出し、粗熱が取れたら器に盛りつけて出来上がり。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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