おいしく食べて健康に! 渥美まゆ美の「和タリアン料理」
健康・ダイエット・エクササイズ
ゴボウと豚バラ肉の洋風パルメザンいため…おなかすっきり効果
こんにちは。管理栄養士の渥美まゆ美です。
おなかすっきり効果が期待できるゴボウを使った一品のご紹介です。
ゴボウは食物繊維を多く含み、腸内環境を整えて、便秘予防の助けとなるほか、血糖値やコレステロールの上昇抑制作用が期待できます。
煮物や和食料理のイメージがあるゴボウですが、洋風にアレンジしてもおいしくいただけます。うま味の多い豚バラ肉と、味にコクのでるパルメザンチーズを使うのも、おいしさのポイントです。パルメザンチーズは、チーズの中でも低脂質なうえ、不足しがちなカルシウムを補えます。
寒くなると、家にいる時間も増え、運動量や代謝量も減り、腸の働きも低下しやすくなります。腸の 蠕動 運動を促進させるゴボウを使った一品で、おいしく元気に寒い冬をのり切りましょう。
[作り方]
(1) 豚ばら薄切り肉はぶつ切りにする。ゴボウは乱切りにしてさっと水にさらして水気を切る。
(2) ニンニク(みじん切り)とオリーブ油をフライパンに入れて火をつける。ニンニクの香りが出たら(1)を加え、さっといためる。
(3) (A)を加え、水分が飛ぶまで煮て火を通して、仕上げにパルメザンチーズを加える。さっと混ぜて火を止める。器に盛りパセリ(みじん切り)をふる。
(レシピ作成 管理栄養士 渥美まゆ美)
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