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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

[ きょうの健康レシピ ]

エクササイズ・健康・ダイエット

タラの明太親子丼…相性抜群

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 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、変わり種の人気レシピ「タラの明太親子丼」のご紹介です。

 親子丼といえば鶏肉と卵ですが、このタラと明太子も親子の関係です。実は食育授業で定番の内容で、食材についての授業は、子どもたちに興味のある話が多く、毎回とても盛り上がります。豚肉と卵にすると他人丼、油揚げと卵で京都の 衣笠(きぬがさ) 丼など、卵でとじるにしてもたくさんのレパートリーがあり、献立を立てる際に、次は何の丼にしようかとワクワクするものです。

 白身で淡泊な味わいのタラに、塩気のある明太子は相性抜群。丼盛りにすることで食欲が湧く人もいます。最近魚を食べていない人にもぜひすすめたいレシピです。

 タラは低脂肪な魚ですが、脂肪が少ない割に、うま味成分となるグルタミン酸などのアミノ酸が豊富に含まれており、鍋に入れると、うま味 出汁(だし) を十分に出してくれる魚です。貧血の予防や免疫力向上に役立つビタミンB1やB2、骨の健康に役立つビタミンDなどが含まれています。

 基本的な作り方は、鶏肉の親子丼と同じ、使う野菜や調味料も同じ。鶏肉をタラに置き換えることで、魚の持つうま味を生かして新しい味を楽しむのです。

 とてもおいしい「タラの明太親子丼」を、ぜひ作ってみてください。

[作り方]

(1) タマネギはスライス、ニンジンはいちょう切りにする。

(2) フライパンに水、調味料とタマネギとニンジンを入れて、強火で加熱。タマネギに火が通ったら、タラを入れて、フタをして火を通す(沸騰したところに入れることで、タラをおいしく煮ることができます)。

(3) 出汁が沸いているところに溶き卵を流し入れ、ふたをして30秒~1分。ご飯の上に盛り付けて、仕上げにほぐした明太子を上からかけて完成。

(レシピ作成 栄養士 松丸奨)

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松丸奨(まつまる すすむ)

東京・文京区立金富小学校栄養士。
1983年、千葉県生まれ。華栄養専門学校卒業。第8回全国学校給食甲子園優勝。塩分やカロリーが控えめで、だしや味つけ、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本 体も心も元気にのびのび育つ63の質問(サンマーク出版 )「子どもがすくすく育つ 日本一の給食レシピ」(講談社)

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