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転機の災害医療<5>周囲の無理解 心の傷に

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転機の災害医療<5>周囲の無理解 心の傷に

熊本地震で、布団を敷いて複数の患者を運ぶ救急車の車内。当時看護師だった女性(左)は衝撃のあまりぼう然としていた(2016年4月撮影、本人提供) ※画像は一部修整しています

 「僕たちは、悪いことをしたんでしょうか」

 災害派遣医療チーム(DMAT)事務局に、隊員の医療従事者から悲痛なメールが寄せられた。2月に集団感染の起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に入り、乗客らを支援した後のこと。職場の病院に戻ると、感染リスクのある船で活動したことを上司にとがめられたという。

 この船では政府関係者ら支援者も感染。DMAT隊員も18日、1人の感染がわかった。同じ日、2時間ほど乗船した神戸大教授が、船内の感染管理を批判した動画をインターネットに流した。それと軌を一にして、支援者が非難される例が相次いだ。「多くの隊員の心が折れた」と話す人もいる。

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