記者出前レク
回想サロン
先をとがらせたベーゴマで連勝!千葉・浦安のシニア向け分譲マンションで出前レク
よみうり回想サロンの出前レクが、11月13日、千葉県浦安市のシニア向け分譲マンション「LUMISIA浦安舞浜」で開かれました。
会場では感染防止のため、入場の際に検温や手指消毒、マスク着用のほか、座席の間隔を空けるなどの対策もとられました。
読売新聞クロスメディア部の山本淳一記者が進行役となり、昭和30年代を振り返りました。
山本記者が「昭和30年ごろから人気が沸騰した『三人娘』は誰でしょう?」と、問い掛けると、3人の名前が次々と挙がりました。参加者の女性は「テネシー・ワルツなどを歌っていた江利チエミさんが好きでした。歌が上手で、おしゃれなイメージでした」と話してくれました。
当時のフラフープの大流行について、ニュース動画を見た後、女性が「フラフープが上手な友だちは、2本まとめて回していました」と、懐かしそうに振り返っていました。 話題は当時の遊びに広がり、「ベーゴマが得意だった」という男性は「自転車で走りながら、棒の先につけたベーゴマをアスファルトにこすって先をとがらせていた」と話してくれました。 ベーゴマは、洗面器やバケツに布をかぶせた台の上で、回してぶつけ合うので、先のとがっている方が有利なのです。ベーゴマ遊びで連勝して、友だちから獲得したベーゴマをたくさん集めていたそうです。
「美智子さまと同じ年齢なのでとても親近感がある」という女性は「ご成婚パレードをテレビで見て、上品ですてきな方だな、とずっとあこがれていました」と話していました。 また、ご成婚と同じ年の昭和34年、巨人の長嶋茂雄選手が天覧試合でサヨナラホームランを放ったニュース動画を見た参加者の人たちは、一斉に「わあっ」と歓声を上げていました。
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