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ホームドア稼働前、線路に転落した白杖の男性死亡…東京メトロ・東陽町駅

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 29日午後0時45分頃、東京都江東区東陽の東京メトロ東西線東陽町駅のホームで、白杖はくじょうをついて歩いていた男性が線路に転落し、中野発西船橋行き電車(10両編成)にはねられて死亡した。同駅では転落防止用の「ホームドア」の設置工事が終わったばかりで、ドアは稼働前で開いたままだった。警視庁深川署は、江戸川区に住む視覚障害者の60歳代男性とみて身元確認を進めるとともに、転落時の状況を調べている。

転落事故が起きた東陽町駅のホーム。男性は左側の階段を下りて左折し、そのままホームドアの間から転落した(29日午後、東京都江東区で)

 深川署幹部などによると、同駅構内の防犯カメラには、地下1階の改札をひとりで通過した男性が、階段を使って地下2階のホームに下りた後、左に曲がってまっすぐ線路方向に近づき、足を踏み外して転落する様子が映っていた。

 駅員らが転落に気づいて非常停止ボタンを押し、電車の男性運転士が急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。

 東京メトロによると、同駅では今月14日までにホームドアの設置工事を終えていた。作動試験などを行うため、実際に稼働させるのは来年2月の予定で、ドアは常時開いたままだった。

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