社会
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時短始まった「錦三」、人通り少なく
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、名古屋市中区の繁華街で29日、酒を提供する飲食店などを対象に、営業時間の短縮が始まった。期間は12月18日までの20日間。応じた事業者には、愛知県が1日当たり2万円の協力金を支払う。

休業や時短営業の要請で、人通りの少ない繁華街「錦三」(29日夜、名古屋市中区で)=尾賀聡撮影

時短営業のお知らせが貼り出され、人通りの少ない繁華街「錦三」(29日夜、名古屋市中区で)=尾賀聡撮影
対象は、栄・錦地区と呼ばれる地域。居酒屋などに営業時間短縮(午後9時まで)を求めるほか、業界団体の感染防止指針を順守しない店に対しては、休業を求めている。