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警察学校でクラスター、感染者12人に…実務研修先の署員ら検査

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警察学校でクラスター、感染者12人に…実務研修先の署員ら検査

県民に感染防止策の徹底を呼びかける鈴木知事(三重県庁で)

 三重県が28日に発表した新型コロナウイルスの感染者は計29人で、1日当たりの発表人数としては、26日の27人を上回り最多となった。県発表の感染者は延べ826人。県警察学校では感染者が12人まで増え、県は県内14例目のクラスター(感染集団)に認定した。

 29人の内訳は、40歳代9人、20歳代8人、10歳代7人、50歳代3人、90、30歳代各1人。居住地は、津市11人、鈴鹿市5人、東員町4人、桑名市3人、伊賀市、菰野町各2人、四日市市、群馬県各1人。

 県警察学校で新たに感染が判明したのは、10~20歳代の初任科生ら男女10人。県は、10人が実務研修で訪れるなどした鈴鹿、津、伊勢署などの署員ら45人の検査を進めている。ほかの初任科生や教官ら計75人は陰性だった。

 東員町の東員病院のクラスターでは、新たに入院患者2人と看護師1人の感染が判明し、感染者は計18人となった。鈴鹿市の飲食店で発生したクラスターでも、アルバイト3人の感染を確認した。すでに感染が判明している利用客1人も加え、感染者は計12人になった。

 桑名市総合医療センターでは、感染者が入院する病棟に勤務する看護師1人の感染が判明したが、同僚ら26人は陰性で、通常通り診療を続けるという。

 県内での感染拡大を受け、鈴木英敬知事は緊急の記者会見を開き、東京都や名古屋市が営業時間の短縮を要請した繁華街などへの不要不急の移動自粛を県民に呼びかけた。鈴木知事は「病床の使用率が高まり、医療機関への負担が増えている。対策徹底をお願いしたい」と述べた。

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