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「有効性を証明する必要がある」アストラゼネカ、ワクチンを追加調査へ

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 【ロンドン=広瀬誠】英製薬大手アストラゼネカが英オックスフォード大と共同開発している新型コロナウイルスのワクチンを巡り、米ブルームバーグ通信は26日、アストラゼネカのパスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)が追加調査を行う考えを示したと伝えた。

 アストラゼネカは23日、最終段階の治験で70%の効果があったと発表。特に、2回の投与の1回目で投与量を通常の半分とした場合、90%とより高い効果が出たとした。これに対し、米国の専門家らは治験参加者の年齢が重症リスクが低い55歳以下だったことなど治験の過程を問題視しており、有効性に疑念も出ている。

 ソリオ氏はブルームバーグ通信のインタビューに対し、「有効性を証明する必要があるため、さらなる研究が必要だ」と述べた。調査により、欧州の規制当局の承認が遅れることは見込んでいないという。

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