医療ルネサンス
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下肢静脈瘤<5>体質や生活習慣が関係…お茶の水血管外科クリニック院長 広川雅之さん
◆Q&A

1987年、高知医大(現高知大)卒。東京医科歯科大講師などを経て、2005年から現職。昨年、日本静脈学会がまとめた下肢静脈瘤の血管内焼灼術に関するガイドライン(指針)の作成委員長を務めた
お茶の水血管外科クリニック(東京都千代田区)院長の広川雅之さんに聞きました。
――下肢静脈 瘤 とは。
「足の皮膚表面近くにある静脈の病気です。血管内の弁が壊れ、血液が逆流し、足に血がたまり、静脈がコブのようにボコボコと膨れてしまいます」
――主な症状は。
「足のむくみやだるさ、こむら返りです。皮膚が茶色になったり、潰瘍になったりすることもあります」
――診断の方法は。
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